住職・アクセス
住職
教願寺第6世住職
遠島芳然
真宗大谷派 金剛山 教願寺は明治3年に当時の東本願寺法主であった現如上人が明治政府の請け負い北海道開拓事業の責任者であった際に説教所が建立されました。
当時は札幌郡篠路村と地名で、能登国の移住者が多く大谷派の信仰者が多い地域だと聞いております。明治3年から数えると150年近くのお寺であり、札幌市内では歴史のあるお寺です。最近ではインターネットが普及するなか、時代とともにお寺が取り残されているような気がします。お寺が減少すると言われてるからこそ、仏教の信心を忘れずに門信徒さんたちに親鸞聖人の身教えを伝えて「南無阿弥陀仏」を念じなければならないと思う所存です。時代の流れとともに生きて行きたいと思います。
候補衆徒(住職後継者)
遠島芳明
お寺って怖いとか敷居が高いというイメージを持たれてる方がかなり多いです。
よく「お坊さんに聞いたら恥ずかしい・・・」と耳にすることがあります。
何も恥ずかしくないのですよ。
人間生きてる限りわからないことが多いです。私も真宗大谷派の教師資格(住職の資格)を取得してから早6年という月日が経ちますが、わからない事だらけです。
お坊さんだってわからないことが多いです。だから「お坊さんに聞いても恥ずかしい」なんて思わないでくださいね。誰だって仏事に関わることは急な出来事なのでわからないことだらけです。わからないことがあれば気軽に毎月2日の定例布教へお越しください。お越し頂いてる布教の先生や門信徒の皆さんと一緒にわからないことを解決して行きませんか?きっと、あなたなりの答えが見つかるはず・・・
副住職
遠島光顕
この度は当山ホームページをご覧頂き誠にありがとうございます。
以前のホームページは私が12歳の時、インターネットに興味があり作成したものでした。そこから早20年近くが経ち、あるときから更新ができなくなり今回新たなホームページを作り直しました。ホームページを持っているお寺は未だに数少ないです。しかし、インターネット社会と言われている時代に一般の方がホームページからどのようなお寺かを調べてから問い合わせすることが予測されます。時代の流れに会う形でお寺も変わっていかなければならないと感じ、教願寺というお寺を後世に残していくことが、今まで支えてくださいった門信徒様への恩返しを考えております。
アクセス
北海道札幌市北区篠路町上篠路21番地
北区と東区の境目にあるお寺です。周りは玉ねぎ畑で札幌市内でも自然を感じられるお寺です。
●公共交通機関でお越しの方
札幌市営地下鉄東豊線栄町駅から
北海道中央バス栄21番乗車「教願寺」停留所徒歩0分またはタクシーで10分
●車でお越しの方
札樽道伏古インターから車で北へ10分